これは、私が物作りを本格的に始めるきっかけになった物です。 1990年の春頃に、ローカル局が、「これを作りたいので、一緒に作って下さい。」 と、モービルハム誌を持参してきました。 記事は、1990年1月号 著者は、JE1UCI 冨川 寿夫氏の、 「休日に作ろう/自作入門用 50MHz SSBトランシーバー」でした。
回路的には、ミズホ通信のピコシリーズをベースにし、トランジスタ基板で、各ユニットを作り、それぞれを組み合わせて完成をさせるという物です。 記事には、ユニットごとの回路図と、その近くに部品実装図があり、 とりあえず教えることが出来るかと思い、スタートをしました。
配線図の間違いや、部品実装図の間違い等も有りましたが、 お互いに空いた時間をやりくりしながら、ユニットを作りました。 ノート1ページに、回路図、部品実装図の切り抜きを貼り付けて、 問題点などを記入していきました。 今でもその時のファイルは一冊のファイルに入れています。
約半年がかりでしたが、無事ローカル局とQSOが出来ました。
途中から、あの回路も付けよう、などと思いが広がり、 少し大きめのケースに入れました。 本体は動作をしていますが、最終的には,まだ未完成です。 QRP機で小さく作るのも一つですが、 少し大きめのケースで作ると、その後も色々と遊べます。
部品を手配したり、顔を会わせて話をしたり、自分のユニットができあがったり、 相手のユニットもできあがったりと、 物作り+一緒に作る+教える事の楽しさを体験しました。 振り返れば、このことが今に繋がっているのかも・・・・ |