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電池をケース内に入れるため、 キットに付属してある、タカチのSW−100Bに変えて、 メーカー不明の、縦150×横60×厚さ40mmの物を、 使用されています。 抵抗は、1/6か1/8Wに交換されています。 電池交換の時、ケースを開くのに苦労をします。 見た目は,電池を中に入れると良さげなのですが、 やはり作業性に問題が残ります。 |
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発振回路は、VXO仕様です。 水晶、50.2VXO コイルインダクタンス、5.79uH ポリバリコン、140pF×2 240pFで使用。 一部ハンダが外れており、動作をしませんでしたが、 点検修理後、50.000〜50.350MHz前後の確認をしました。 ポケロクの欠点でもある、ケースの上からPVCの当たりを触ると、 周波数が動きます。その対策か、銅板を当てておられます。 |
ケースの穴開け終了。 OMさんがされていた、PVCのシールドで、 銅箔を張って再現してみました。 完成時、手持ちで運用をするには,少し大きいのですが、 その分、内部の配線などが、やりやすくなります。 2017年12月30日追記 アースの取り方に問題が有り、また一部のシールドだとボディーエフェクトが生じるので、銅箔は取り除きました。 |
FCZコイル 3R5がジャンク箱にありました。 足が3本出ている方(1番〜3番)の、 真ん中(2番ピン)をカットします。 ビニル線をハンダ付けしやすいように曲げます。 但し、足そのものが回ったりしますので、 巻き線が断線する場合が有りますので、 そのまま使用することをお薦めします。 |
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水晶は、50..2VXOを使用しています。 (販売終了品です。) コイルは、 PVC端子とアースの穴にそのまま入りました。 |
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穴開け加工はありませんでした。 コイルのケースは、 取り付け足をアース部にハンダ付けをしています。 周波数可変には、50.180付近から。 350.350当たりまで確認出来ました。 ケースに入れてから、再調整を・・・・ QRHについては、確認をしていません。 |
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説明書の回路図は、 コイル 3R5を追加した物になります。 2017年12月い30日追記 QRHとボディーエフェクトがあります。 ツマミは、25mmの物に変更。 影響を少しでも少なくしました。 周波数の可変範囲は、 50.066MHz〜50.431MHz QRHが、実用の範囲にあるのか不明です。 |
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改造予定の回路図です。 ファイナルのT型フィルタを除き、そこへ100mwリニアの基板を貼り付けます。 取り外したT型フィルタのコアを1個追加して、定K型 LPF3段を作り、 スペースに貼り付けます。 |
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2SC2053のリニア基板です。 |
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定K型LPF3段です。 定K型3段だと減衰量は、45dB程度は確保出来ます。 出力200mWで、新スプリアス規格を見ると、 −31dB以下ですので。これで行けそうですが・・・ |
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元のT型フィルタを取り外し、 そこへリニア基板を取り付けました。 出力は、9Vで、120mW程度出ました。 消費電流は、60mAでした。 |
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見えますかね? 定K型3段のフィルタを組み込んでいます。 スプリアスは、2次波 −39dB、3次波 −41dBで、 何とかクリアをしています。 |