「アマチュア無線でび」「アマチュア無線をしみ」「アマチュア無線の物り」を、
提案していきます。

昔の製作品より
JA3PAV (故)仁木 弘 



手や肩が痛くなるなど不自由な向きに朗報です。手の指をタッチして操作をします。
フィンガーパドル 2題


この製作は、CQ誌1998年9月の掲載をされていた、
「ハイパー・マニピュレーター」7K3GRX 山崎 勉氏が書かれた物を、
回路変更等を行った物と考えます。
記事中も回路図を許可無しですが、リンク(PDF)をさせていただきます。



軽いタッチのフィンガーキー  (F−KEY )
不自由で縦ぶれ電鍵が使えない人のために、
「E」を押さえて「K」指で振れる。

駆動部回路図
キーの操作の無いときは電流は流れない。
操作時の消費電流は、33μA程度です。  
自作機の場合は、送信機や、トランシーバーに、
組み込むと良いかも。
キーに変わる紙筒 
 2Φ×60mm円筒の表面にドット・ダッシュ用の黄銅箔を貼り付けています。
円筒に人差し指を入れて、表面の電極に指で達しをして操作をします。 
この写真は、内側に1枚黄銅箔を貼り付けて、「パドル」仕様になっています。
   
   
軽いタッチのフィンガーパドル  (CalPAD) 
上記写真のように、パドル用に作れば、エレキーも使えるように成ります。 
 
駆動部回路図
 
エレキーユニットと同じケース無いに組み込み、
ケースに直接黄銅箔を貼り付けると、一体型の物も作り事が出来ます。 
 
 70×40×25mmのケース上面にドット・ダッシュ、
側面にアースの黄銅箔を貼り付けています。
ケースの中は駆動部と、Calkeyer、電池が入っています。
箱の側面を持って、箱の上面の電極に指でタッチをします。
移動運用にはこのケース(キャルパドル)だけでOKです。 
   
オプション・小物画像掲示版に、エレキーユニットの記事を書きました。
キーに関しても、複式電鍵の事を書きました。
バッグキーも処分をして、愛用の縦ぶれ電鍵とパドル、
加えて自作の物や超小型の物や、ミズホさんの物など色々と残って居ますが、
エレキーユニットを提供出来ればと言うことで、回路の検討と、キーて何なのと言う話が出ました。
その時、仁木氏が確か以前におもしろいキーの記事が有ったといわれ、
前出のCQ誌の記事を持参されました。
その後、改めて少し改造をさせていただき、提案をさせていただきました。
先日、イベントで色々なキーを見させていただき、
思わず思い出して掲載をします。 
2007年 2月頃の雑談の記録です。








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