「アマチュア無線でび」「アマチュア無線をしみ」「アマチュア無線の物り」を、
提案していきます。

OMさんよりのプレゼント
50MHz QRPp DSB トランシーバー
「ポケロク改」



頂いた物は?
キャリブレーションのキットで、JF1RNR 今井 栄さんが設計をされた、
50MHz DSB トランシーバー 「ポケロク」 です。


何カ所か改造をされています。

電池をケース内に入れるため、
キットに付属してある、タカチのSW−100Bに変えて、
メーカー不明の、縦150×横60×厚さ40mmの物を、
使用されています。

抵抗は、1/6か1/8Wに交換されています。

電池交換の時、ケースを開くのに苦労をします。
見た目は,電池を中に入れると良さげなのですが、
やはり作業性に問題が残ります。
発振回路は、VXO仕様です。

水晶、50.2VXO
コイルインダクタンス、5.79uH
ポリバリコン、140pF×2 240pFで使用。

一部ハンダが外れており、動作をしませんでしたが、
点検修理後、50.000〜50.350MHz前後の確認をしました。

ポケロクの欠点でもある、ケースの上からPVCの当たりを触ると、
周波数が動きます。その対策か、銅板を当てておられます。

とりあえずは、動作をしているようなので、このまま、ふたをしても良いのですが、
ケースの交換と、VXO回路の変更をして、OMさんの自作の完成としましょうか。



ケースの候補
キットに付属している物が、タカチさんのSW−100Bと言う物です。
これだと、電池をケースの中へ入れることが出来ません。
ケースの開け閉めが簡単なのは、タカチさんのSWシリーズた考え、
手持ちにあった、SW−125と言う型番の物を使用してみます。
大きさは、W70×H40×D125で、使用されていた物と同じ程度のサイズです。

ケースの穴開け終了。
OMさんがされていた、PVCのシールドで、
銅箔を張って再現してみました。

完成時、手持ちで運用をするには,少し大きいのですが、
その分、内部の配線などが、やりやすくなります。

2017年12月30日追記
アースの取り方に問題が有り、また一部のシールドだとボディーエフェクトが生じるので、銅箔は取り除きました。


VXOの変更について
50.2VXO水晶を使用されていますので、
PVCを水晶の推薦回路にします。
PVCは、20pF×2 コイルは、VXOコイルの入手が難しので、3.5MHzの物を使用して見ます。
手持ちは、FCZコイルですが、他の物でも可能かと思います。

FCZコイル 3R5がジャンク箱にありました。
足が3本出ている方(1番〜3番)の、
真ん中(2番ピン)をカットします。
ビニル線をハンダ付けしやすいように曲げます。
但し、足そのものが回ったりしますので、
巻き線が断線する場合が有りますので、
そのまま使用することをお薦めします。
  水晶は、50..2VXOを使用しています。
(販売終了品です。)

コイルは、
PVC端子とアースの穴にそのまま入りました。
穴開け加工はありませんでした。
コイルのケースは、
取り付け足をアース部にハンダ付けをしています。

周波数可変には、50.180付近から。
350.350当たりまで確認出来ました。
ケースに入れてから、再調整を・・・・

QRHについては、確認をしていません。

   説明書の回路図は、
コイル 3R5を追加した物になります。

2017年12月い30日追記
QRHとボディーエフェクトがあります。
ツマミは、25mmの物に変更。
影響を少しでも少なくしました。
周波数の可変範囲は、
50.066MHz〜50.431MHz
QRHが、実用の範囲にあるのか不明です。

「ポケロク」は出力10mWです。
山の上からとか、Esが発生するとかすれば、思わぬ遠距離のQSOが出来るのですが、
自宅のBFなアンテナでは、思うようにQSOが出来ません。
出来ればもう少しパワーが欲しいと言う要求が生まれます。
ケース内部に若干の余裕が有りますので、リニアというか、パワーアップをします。
基本的な考えは、
JQ1BYM局の「あなろぐ無線のブログ」に、「ポケロク」の改造記事が掲載されていましたので、
それを参考にしました。
同様の回路が、JF1RNR 今井 栄氏の「手作りトランシーバー入門」に掲載されています。
加えて、追加の改造を考えて見ました。



改造予定の回路図です。

ファイナルのT型フィルタを除き、そこへ100mwリニアの基板を貼り付けます。
取り外したT型フィルタのコアを1個追加して、定K型 LPF3段を作り、
スペースに貼り付けます。
2SC2053のリニア基板です。
定K型LPF3段です。

定K型3段だと減衰量は、45dB程度は確保出来ます。
出力200mWで、新スプリアス規格を見ると、
−31dB以下ですので。これで行けそうですが・・・
元のT型フィルタを取り外し、
そこへリニア基板を取り付けました。

出力は、9Vで、120mW程度出ました。
消費電流は、60mAでした。
見えますかね?
定K型3段のフィルタを組み込んでいます。

スプリアスは、2次波 −39dB、3次波 −41dBで、
何とかクリアをしています。








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